2016年度 1日看護体験     

 夏休み期間中に西淀病院を含む10病院を、各グループに分けて看護体験に行きました。
写真はそのグループの一つです。

西淀病院
   
  

参加者の感想を紹介します。

3年F組 松本詩菜   実習先病院:西淀病院

初めての看護師体験でした。私が行かせていただいた病院はお年寄りの方が多く、ほとんどの方が1人で移動することができません。ですから、その方々が車椅子に乗るのを補助したり、移動のお手伝いをしたりと、とても大変でした。実は、車椅子を押すことは、実際にやってみると存外難しいことだと分かりました。たとえば、車椅子に乗る方が怖い思いをしないように、その方の立場になって、移動のスピードを考えなくてはなりません。また、車椅子での移動だけでなく、お風呂へ入ったり、ご飯を食べたりする時の補助も欠かせません。看護師という仕事は、知識が豊富であることはもちろんですが、同時に体力も必要な仕事なのだと実感しました。

今回の実習で、看護師という仕事がどのようなものなのか、より深く知ることができましたし、なによりも患者さんとお話することで、仕事で疲れた私の心が元気になりました。本当に良い経験をすることができました。

 
 2年A組 山本涼太   実習先病院:大阪府立成人病センター

今回私は、大きな手術で入院している患者さんがいらっしゃる病棟に行かせていただきました。看護師の方々は多忙であるにも関わらず、普段見ることのできない場所を案内してくださいました。看護師の方々が真剣に仕事に取り組むその背中はとても大きく、私もこんな看護師なりたいと、強い憧れを抱きました。

この病院には、ある決まりが存在します。それは、「どんなにつらくても、疲れていても、患者さんの前では常に笑顔で、手際良く作業をこなし、患者さんを全力でサポートする」という決まりです。ある看護師さんの言葉が、私の心に残っています。「看護師はよく、コミュニケーション能力が必要だと言われるけれど、私はそうは思わない。だって、自分が患者さんに対して、どうすれば楽に過ごしてもらえるかを考えたら、そこから自然に言葉が生まれるから。」この言葉を聞いたとき、私は改めて、看護師という職業の尊さを実感することができました。今回、とても貴重な体験をさせていただき、感謝しています。